3月15日

延 泊3日目となる今日はついに残っているのは昨日の半分の3人だけになってちょっと寂しい感じを受けつつ始まりました。しかしこの日は昨日までの悪天候がう そのような気持ちがいいほどの快晴。久米に来て初めて半袖で過ごせるぐらいで、合宿中でも1番だったんではないでしょうか?
そんな中気分良く出発。

 

一本目 トンバラ

1本目はトンバラに到着、しかし潮の関係か船がいろいろなポジションを探していてどうなるんだろうかと思っていると、なんと全員でドリフトをすることに!おかげで結構激しい流れの中ほとんど抗うことなく楽ちんにいけました。
 またこの日は入ってすぐのカスミの200匹はおろうかという大量の群れ(あれだけいると圧巻)に始まり、ウメイロモドキやセグロチョウチョウオ、グルク ンの群れだけでなく、バラクーダやイソマグロまで見ることができ最後にのほうでガイドさんが指さす先にはなんとナポレオンまでもが!
これぞトンバラ、なかなか盛りだくさんで満足満足な1本目でしたでした。

 カスミチョウチョウウオ

 

二本目 シャドーケーブ

お昼を終えて2本目はトンバラかシャドーケーブって話。正直シャドーケーブはすでに2回行っていたしトンバラを願っていたのですが着いたのはシャドーケー ブ…。ちょっとテンションが下がったのですが、いざ入ってみるとこれが大間違いで、結論から言うと大満足で終えることができました。
班もうちら3人だけで自由にぷかぷかしらり、めっちゃ近くでいろいろ見ることができました。
 ここで見たのはハタタテサンカクハゼ、ブルーバンディッドゴビー(その名の通り青い筋がめっちゃきれかった)、アオギハゼ(ライトを当てるとやっぱきれ いや)、オラウータンクラブ(今までになくじっくり見れてそのオラウータンぽさには驚いた)、ルリボシスズメダイyg(一瞬だったけどめっちゃかわいかっ た)、フリソデエビ(やっぱこいつは色が美しい)てな感じやったかな。
 そして今回の合宿で初めて晴れの日にシャドーケーブに来て、シャドーケーブの名前の意味を体感しました。上からの光がめっちゃくっちゃきれい!たまに仰 向けになって光りを浴びながら癒されてました。ダイヴタイムも58分と長く、その間ぷかぷかと光に包まれながらの気持ちのいい1本でした。
 今日はいい1日やった〜。

by 井上

 

延 泊も3日目となり、この日はわずか3人でのダイビングになりましたが、晴天にも恵まれ、本当に気持ちのいいダイビングとなりました。晴れた日のシャドー ケーブは最高です!上から差し込んでくる光が幻想的てめちゃくちゃきれいです!人数が少ないこともあり、フリソデエビやオランウータンクラブ、何かのカイ の子供など小さいものを近くでじっくり見ることができました。ダイブタイムもほぼ1時間と長めでしたが、全く寒さを感じることなく、快適そのもののダイビ ングでした。

 フリソデエビ

 

三本目 トンバラ

 お金がパッツンパッツンの井上さんを残し、トンバラに行ってきました。この3本目も1,2本目に負けず劣らずの楽しさでした。ハンマーこそ見ることはで きませんでしたが、ホワイトチップを見ることができ、カスミチョウチョウウオの群れはいつもにもました群れっぷりで本当にきれいでした。この3本目を潜っ たために僕は京都に帰ったら700円しか財布に残りませんでしたが、それでも潜って正解だったと思います。ちなみに僕は安全停止中に残圧0となり、オクト パスブリ−ジングを実践してしまいました。さらに、ちなみにこの日の夕食は3人でオリオンビールを飲みましたが、30本もど余ってしまい、お世話になった エスティバンに寄贈させていただきました。                            

by オオシマ

3月16日

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