3月11日

1本目 ウーマガイ


 春合宿も4日目。ウー・マガイかウーマ・ガイか結局どっちか分からなかったですが、春合宿2回目のウーマガイです。ウーマガイは久米島の東にある果ての 浜の北側のドロップオフに位置し、根は水深50mにまで落ちておりダイナミックな地形を楽しめました。印象に残っているのは深くて暗い所でガイドさんにラ イトを照らして見せてもらったスミレナガハナダイ。鮮やかなピンクが暗闇に美しく浮き上がった雄はサロンパス模様が特徴的でした。また穴からひょっこり顔 を出したモンツキカエルウオも可愛いかったです。穴から出てまた違う穴に入るのを追いかけたりもしました。
また底まで行った先輩の班はアケボノハゼなど珍しい魚を見ることが出来ました。他にも見たいと思っていた魚を次々に見ることができたし、バディーとのコミュニケーションもばっちり(^-^)楽しい1本でした。次は僕も底まで行ってみたいです!
  

 スミレナガハナダイ、モンツキカエルウオ、アケボノハゼ、フチドリハナダイ、ニチリンダテハゼ、ニシキヤッコ、サザナミヤッコ、オオギチョウチョウウオなど

 

2本目 シチューガマ


 2本目のシチューガマはウーマガイのすぐ傍にあるポイントで、シチュー(イスズミ)がいる穴という名前です。でもガイドさん曰くイスズミがいたのは昔の ことで、実際は「イスズミがいた穴」だとか。とはいえここも注目のポイントです。水中にL字の洞窟があり、水深30mくらいのところから入って10mくら いの根の上に出ます。洞窟の中では差し込んできたブルーの光に向ってレギュレーターからでた泡が上っていく様子が見られ、とても神秘的でした。体の力を抜 いてゆっくりと泡の中を上昇していく浮遊感は忘れられないです。

 光のシャワー


 ハナミノカサゴ、シンデレラウミウシ、ハナゴンベ、フリソデエビ←ヒトデを食っていた! など

by 佐藤

クジラ船

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