3月3日 1本目 石崎マンタスクランブル 合宿初日は暖かく、天気も快晴で絶好ダイビング日よりでした。ということで、さっそくマンタを狙いに行きました。IDSの話によると前日はマンタがいっぱいいたらしく。この機を逃してはということだったのですが、結局マンタはでてきませんでした。 いきなりテンション上がったと思いきや、初日は2本目もマンタは出なかったために気分の浮き沈みのはげしい合宿幕開けとなりました。僕なんかはマンタは 2回みているので、そう残念でもなかったのですが、やはり1回生は悲しい思いをしていました。やっぱり大物はベストシーズンに狙いに行くほうがいいなと思 いました。大物は狙いに行くだけでヤル気がでてくるが、外れるとつまらん、当たるとハッピー!な精神面でのギャンブル性が高いのが面白いですね。こういう のはまだ一度も見ていない魚だとよけいにその思いは強くなります。
ルリホシスズメダイ、クマノミ各種、クレナイニゼスズメ、イシガキカエルウオ、チリメンヤッコ、ヒメアイゴ シマオリハゼ、イソバナガニ、ムチカラマツエビ、イソバナカクレエビ イシガキカエルウオ 2本目 石崎マンタスクランブル
昼休み中はガイドの竹内さんがスキン講習をしてくれました。マンタスクランブルの周囲にはマンタを練りに他のダイビング船がいっぱい集まっていました。互いに連絡を取り合ってマンタを探してくれていたようです。2本目はマンタが来ることを祈りつつ、でもマクロを探すといった感じとなりました。そもそも初日はチェックダイブなので、マンタ云々よりも久しぶりのダイビングの感を取り戻したり、器材のセッティングを忘れていないかと気をつけていました。 水中では去年ガイドしてもらったタイゾウさんが他のショップでガイドをしていたようで、ある班はすれ違いざまに写真をとられたようです。相変わらずお茶目な人です。今年のガイド陣は社長の中本さん、パワーアップした竹内さん、今年初めてお世話になる平山さん、また後日からヘルプとしてショウジさんが再び来てくださいました。 ハナゴイ、ミヤケベラ、ミヤコテングハギ、ユメウメイロ、クロユリハゼ、クギベラ、モンガラカワハギ アカテンコバンハゼ、ベニハゼ、ツバメタナバタウオ、ウミウシ
モンガラカワハギの幼魚(この日は中本さんが素手で捕まえていました・・・さすが海人!)
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