8月20日

1本目 ディープキスドロップ

水温27度 最大水深34.1m 平均水深14.6m

  2002年夏合宿の記念すべき1本目。まず久しぶりの暖かくそして真っ青な沖縄は久米島の海に感動!毎年夏合宿は西表島と久米島とに交互に行っているが、久米島の海はとても深く豪快な地形が特徴的です。あの海の青さは底が見えないほどの海の深さのあらわれなんでしょうね。

  このダイビングでは上回生のみで1回生は別の班で海洋講習に行きました。たしか底のほうは水深70mはあろうかという崖の傍らを泳ぎました。その後は船の下で少し自由行動をするという、肩ならしダイブでした。

ハタタテハゼ、クロユリハゼ

集合写真(水中写真は息をとめないといけません)

 

2本目 トンバラ西

水温29度 最大水深30.6m 平均水深15.8m

   初トンバラです。合宿前に器材をオーバーホールに出しに行ったときに、オオノの店員さんに「久米島行くんですかー、トンバラの海はメッチャ青いです よー、ぬけるようなんです!」と言われてたのが記憶に新しかった。トンバラは大きな岩の周りを潮を見てエントリー、流れてくる回遊魚のイソマグロやツムブ リ、ギンガメアジにバラークーダの群れなんかを狙うポイントです。エスティバンの方々はいつも潮をしっかりとよんでダイビングをしてくれますが、この日は あまり当たらずじまいで不完全燃焼でした。

うっとり


海洋講習

水温28度 最大水深11.8m

  1 回生は上回生とは別のグループで海洋講習を行っていました。ポイントは不明です。1本目はマスククリア、マスクリカバリー、レギュレーターリカバリー、レ ギュレータークリア、BC脱着、ウェイト脱着のメニューをこなし、2本目はBC脱着、オクトパスブリージング、バディブリージンング、緊急スイミングアセ ントの練習をしました。BC脱着とかはやはり苦労したようです。またプール講習では緊急スイミングアセントの練習をしていないかったので、ブリーフィング で練習をすると聞いたときは緊張したようです。いざやってみると、浮上後にBCに口で吸気したりしているうちに海水を飲んでしまったりした人もいました が、無事にこの日は終了しました。

   この前日には1回生は到着早々に筆記試験があり、真剣にとりくんでいました。重器材を買っていた人はすでに宿にマイギアがおいてあり、新品の器材によろ こんでいました。今年の重器材はなんと簡易ダイコンつきですが、窒素は計算できず単に水深計がデジタル表示で多機能なだけとの噂もある。いやいやコンパス 付きで水深計も数ダイブ分のメモリーが可能!浮上速度の警告もでる逸品です。BCにもウェイトを入れるポケットがあり、ぼくたちのとは大違いです。でも僕 たちのBCは取っ手がついてて持ち運びが便利だぞー!!

21日へ

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