延泊

初日 粟国島

   延泊初日には粟国島に遠征しました。粟国島に行けば、もしかしたらイルカが見れるかもしれないと淡い期待を抱きつつ、船で片道1時間半くらいの道のりを ウキウキと爆進!そして死亡・・・片道1時間半はちょっとしんどかったです。1回生は延泊したのは3名、上回は半分くらいでした。結局イルカには遭遇でき ませんでしたが、ナポレオンやウミヘビ(めっちゃくねりながら泳いでた、毒々しい縞模様)、ハクテンカタギやサザナミヤッコ、フリソデエビがみられまし た。ダイビング中は田中が久しぶりに水中デジカメをもってダイビングしているのを発見!さっそく写真をとりまくって遊ばさせてもらいました。

  みなみの食事についてですが、かねてからの噂どおり延泊になると次元が違った!ヅケ丼もり放題ですよ!!なんかこんなにも上手くなるとはー。くそーもっと延泊すりゃ良かったです。

レディース

おっす

イケ面’s

N藤

かんちょー

ハゲ’s

 


2日目

1本目 トンバラ

水温27度 最大水深31.8m 平均水深17.5m

  こ の日から僕はいませんので、人のデータで書きます。まず1本目はトンバラでした。潜る前に潮の具合があまりよくないとブリーフィングで伝えられ、潜ってみ るとやはり何も出てきませんでした。またアカモンガラだけか・・・とおもっていたらバラクーダ単体が出現しました。そしてガイドさんに言われて遠く (100メートルくらい先)をみるとかなりでかいギンガメアジの群れがひし形に群れていました。推定150匹!!近くによる為に着底してジリジリと寄って 行ったが、なにせこの日は1班8人くらいの大人数、簡単にギンガメ達にバレてしまい近づけませんでした・・・もっと近寄りたかったよー・・・・・・ある人 曰く「今回合宿のトンバラは全然いけてなかった!」だそうです。どうも今シーズンは運が悪かったようです。

 

  

2日目 ウーマガイ

水温28度 最大水深53m 平均水深17.0m

   こんときのウーマガイは史上最強だったらしいです。まず最初にドロップオフの際のところにヒレナガヤッコのペアがいました。ヒレナガヤッコはヤイトヤッ コに比べると、あまり見られないらしいです。僕はヤッコは少ししかわかりませんが。図鑑にはヤイトヤッコはレアだと書かれているが、久米島にはアホほどい るようです。いつもならばドロップオフに沿って潜行していくが、今回はドロップオフの上をさらに進み、崖が見えなくなってから潜行しました。するとグルク ンの群れがいたが、例によって魚群という感じで種類まではわからなかった。でもやっぱり下に潜行していく感じは気持ちがいい。一番下についていくとヒレナ ガヤッコの幼魚がいてメッチャかわいかった。でもエスティバンの人はいつもヒレナガの幼魚でなくベニハナダイを教えてくれるらしいです。ヒレナガの幼魚の ほうがかわいいのに・・・とおもったらしいです。

   その後はプリンセスモノクロブルームとスジクロユリハゼを見せてもらった。これはいいですねー、僕も見たかったです。どうでもいいがスジクロユリハゼを 見ている際中にこの人は誰かにヒレをひっぱられたらしく、ウーマガイでは誰か死んでてその霊の仕業だと思っていたようです。これは窒素酔いというやつでは ないんですかね?僕はこんな深いとこ行ったこと無いので分かりません。ピグミーを探し出していて、あたりをきょろきょろしていたらクジャクベラの婚姻色が よく出ているのにであった。そのときはウーマガイはスゲーと思った。なんでもおるわ!と(クジャクベラの婚姻色は僕も見たい!ベラのきれいな瞬間はちょっ としかないので、難しいですよね。っていうかそもそもクジャクベラ自体を見たことが無い・・・)。上がるときにはアケボノハゼがいた。ウーマのアケボノは きれいじゃないらしいです、これも難しいらしいです。他の島に行っても、なかなかキレイなアケボノハゼは見れないらしいですよ。でもこれは贅沢な話です よ、普通はアケボノハゼは深いから連れて行ってくれません。というわけで見れるだけでも満足しときんさい!目が肥えてくると大変ですね。そのあとはスミレ ナガハナダイとスミレヤッコがいたようです。また当然のごとく減圧がやばかったようでした。見たいのを見すぎたで泣きそうだったうようです。こんな風に感 じられるダイビングはそうありませんよね。天気もよすぎてた。キンギョハナダイやアカネハナゴイの群れなんかも映えていてキレイだった。って僕はコレを書 いてて羨ましさを通り過ぎて、怒りお超え、殺意すら感じてきます。

あーーー延泊しとけばよかった!!!!!!!!

 

ハクテンカタギ

 

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